Yui Kasuga as Corrector Yui
春日 結 = コレクター ユイ
私立スクロール学園 中等部2年生の14才。
8月19日生まれ。
コムネットで変身してコレクター・ユイになる。
自称(笑) コムネットの妖精。

何事も良い方へ考え、そして楽しんでしまう明るい子。
何事にもくじけず、あきらめずに前へ進む事が出来る。
命がけで戦っている相手でさえ受け入れる事が出来る
強い心の持ち主。
自分の欠点をカバーし、失敗を恐れずに突き進んでいく。

将来の夢は、漫画家 もしくは声優(できれば両立させたいらしい)

好きな物は、パフェとフルーツ、瞬兄さん ←ユイは面くいだったりする
お相撲さんが好きという渋い(?)面も。

嫌いな物は、コンピュータの授業、
ゴキ○リ、わさび、赤飯。
(お相撲さん、ゴキ○リ、わさび、赤飯は麻宮版マンガより)

タヌキ(イヌ科)にも オオカミ(イヌ科)にも大モテの彼女。
すっかり コムネットのトップブリーダーです。

私は コレクター・ユイ。
コムネットの平和を守る、電子の妖精よ!

(「コムネット崩壊!?」より)


ユイちゃん台詞集

「悪口メールにご用心」より

ユイ 「何でも自分の思い通りになると思ったら大間違いよ、
このお邪魔バクテリアのバイキン魔神!
乙女の気持ちはもっともっと複雑怪奇のアンビリーバボーなんだかんね!
あんたなんかゴミ箱ポイ ポイ のポイよ!!」
ウィルス 「な、何だ何だ、どういう意味だ?!」
ユイ 「意味なんて無いわよーー!!コレクター・イニシャラーーイズ!!」
悪口ウィルスに感染しているとはいえ、何てステキな啖呵・・・!!
「占いネットで恋の予感」の時の「花の中2をなめるんじゃないわよー!」も
ステキでしたが(笑)。

「ウォーウルフが吠える時」より

ウォーウルフ 「お前は何もわかっていない! もう、お前の力じゃどうにもならないんだ!」
ユイ 「いいえ!!私は絶対みんなをここから助け出すの!!」
ウォーウルフ 「貴様!まだそんな事を……!」
「…なんだ?」(ユイの涙に気付くウォーウルフ)
「……コレクター・ユイ」
ユイ 「絶対、絶対助ける。私、どんな奴だっていなくなっちゃうの嫌なんだもん!!
たとえどんなソフトでも、私のイニシャライズで元に戻してあげたいの!」
時には 敵対する相手にも 救いの手をさしのべ、決して あきらめない強い心。

「明日へ出発!!」より

ユイ 「ごめんね、私をあげる事はできない。私を作った人達のためにも。」
グロッサー 「それは誰の事だい?」
ユイ 「パパとママ、それに今まで出会ってきた たくさんの仲間や素敵な人たち。
みんなが今の私を作ってくれたの。
その人達に何の断りもなしに 私が私を止める事は出来ないのよ。
そりゃあ、時にはケンカしたり、怒られたりして 自分のことがイヤになって
落ち込むこともあるけど、でも、でもね、私は ずっと私でいなくちゃいけない。
だって、私は今の自分が好きだもん!」
グロッサー 「ひどい目にあったり、いじわるされてもかい。」
ユイ 「そうよ、だって そんな人達のおかげで 私は強くもなれたし、楽しいことが
もっと楽しくなったのよ。
私は私の事を大事にしなくちゃいけない。私を育ててくれた人達のために。
良く聞いてね、グロッサー。コレクターズは最後まで犬養博士の悪口なんか
言わなかったわ。
四天王たちだって、あなたの事を一度も悪く言わなかったのよ。
あなただけよ、自分を生んだ親を憎んで自分の事を嫌っているのは。」
グロッサー 「こんな不完全な僕を どうやって好きになれというんだ!」
ユイ 「欠点なんてね、みんな持っているの。それに気付けばいいのよ。
私なんか欠点ばかりじゃない。」
グロッサー 「僕は君と違って不幸なんだ!」
ユイ  「自分を嫌っているから 生きている事を不幸に感じるのよ。」
グロッサー 「ボクは生きていないよ!」
ユイ  「あなたは 新しい世界を創ろうとしたり、四天王を創ったりして、
一生懸命に生きてたんじゃないの?
たとえ結果が出せなくても、たとえ努力が報われなくても、
たとえどんなに辛い思いをしても、
何かしようとすることは 立派に生きている事だと思うわ。」
すっごい長いですが、ユイちゃんの名台詞というと、やはり この辺りを思い出すので…。

「コムネット最大の危機」より

アイ 「ふふ…ふふふ……私が仮面をかぶってる? ただの妄想だわ。」
ユイ 「違うわ! 今まで一緒にお芝居とか勉強してわかったの。ホントは愛ちゃん優しいって」
アイ 「嘘! あなたは私の心に勝手に入って全部わかったような気になってるだけ!」
ユイ 「そんな事 ない! 愛ちゃん、ホントは…」
(愛、思わず 結を 平手打ち)
アイ 「ぁ…あ……嘘よ… もし、仮面をかぶってたとしても、私には外せない…。」
ユイ 「外せるわよ! だって今、外してみせたじゃない。
愛ちゃんの気持ち、痛いほどわかったわ…。」
ユイちゃんの名場面でもあり、愛ちゃんの名場面でもあります。偽りの無い心でぶつかる二人。

ユイちゃんの声の大本眞基子さんは、癒しの波長である「f分の1ゆらぎ」の声の
持ち主だそうですが、キャラクターイメージにピッタリの声と演技でユイちゃんが
益々とびきり元気なキャラになりましたよね!


戻るでありまするな

inserted by FC2 system