The 7th software "Follow"
第七のソフト フォロー
コレクターズソフト、第七のソフト。「服従」を司る。
属性は地で、何にでも変身できる能力を持つ。

変身能力で、敵を(時には味方までも)欺く事ができるが、
性格はフォローのままなので、演技をしようとしていても
ノホホンとした雰囲気はそのまま。
基本的に能力はフォローのままだが、鳥に変身すれば
何人も乗せて、空やネット間を飛ぶ事はできる。

性格はのんびりしていて、我も あまり強くないので、
他人とぶつかる事は ほとんどない。
素直な性格だが、素直すぎる言葉が 時としてツッコミ、
毒舌、追い打ちになったりする。

人間のコレクターが突然、ユイからハルナに変更された
時、他のコレクターズは 不満を あらわにしていたが、
フォローは「これがコレクターズの役目」と、すんなり
受け入れていた。
これは、別にフォローがユイの事を どうでも良く思ってる
わけではなく、彼が司る「服従」の性質によるものだろう。
彼の力をプリズムインストールすると、パワー重視の大地のエレメントスーツに変身する。
麻宮版マンガでフォローの力をプリズムインストールすると「地のエレメントスーツ」に
変身する。能力はアニメと同じパワー重視の面に加えて、変身の力。
CV:里内 信夫

この子は悪い子じゃないよ。
だって、可愛いじゃない。

(「どきどきダブルデート」より)
フォロー台詞集

「どきどきvダブルデート」より
フォロー 「わあー、なんてカワイイ子なんだろう」
空から落ちてきたユイを見て、第一声。
麻宮版の漫画でも、第一声は「カーワイイ!」で、目をハートマークにしていた(笑)。

ピース 「だいたい、お嬢ちゃんがグロッサーの一味でないという保証は無い」
ユイ 「あたしがグロッサーの一味なわけないでしょう?!」
フォロー 「そうだよピース、この子は悪い子じゃないよ」
ピース 「何故わかる」
フォロー 「だってカワイイじゃない」
ピース 「お前はスグ甘い顔をする! グロッサーはそういう所をつけ狙ってくるんじゃ!」
(すごい剣幕で圧す)
フォロー 「でもねー!」 (おしかえす)
ピース 「でも何じゃ!」 (またおしかえす)
この台詞でカワイイ子に弱い、というイメージが定着した感のあるフォローです(笑)。
(春菜がコレクターになった時も「いいじゃない、カワイイし」と言ってた…)
ちなみに、ユイがコレクターだという事は、IRと話すまでは、実はあまり信じていなかっ
たりしました(笑)。
このシーン、フォローが人に言い返してたり、ピースが人に圧されてたりして、
なかなか珍しいです。

「ジャギーの大特訓」より
フォロー 「ユイちゃんが来てくれたなら、頑張れるよー!」
クマに変身したときの「クマーっ!」も個人的には好きです(笑)。
ウィルスの「こいつら急に元気になるとは」って台詞とセットで好きです。

「00ユイは新人スパイ」より
コントロル 「そんな。 俺はお前に、あんな事を言ってたのかぁぁぁぁぁ!!」
(いままでのキザ台詞の回想)
「なぜだよ…」
(まっ白い灰になってサラサラと崩れ去っていくコントロル)
フォロー 「アンティは、それが嫌だったんじゃないの?
コントロル、アンティに嫌われるような事した?」
コントロル (チーンと一瞬真っ白になって)
「してないっ!」
フォロー 「あっそ。 で、フリーズがいたんだけどどうする?
コントロル 「ウィルスもいるはずだ。奴らに先をこされるわけにはいかない!」(走り出す)
フォロー 「がんばりましょうねー、コントロルー」(アンティの声で)
コントロル 「う!! ・・・やめろフォロー・・・もうその変身はやめてくれぇ!」
フォロー 「はーい。 ちぇ、つまんないの」
顔と声だけアンティのまま、コントロルをからかうフォロー。
リアクションが面白いから、からかうと面白いんだろうなぁ(笑)。
(リーダーってある意味コレクターズ最弱ですか)

IR 「そうでありましたかー、アンティ殿の変わりにフォローが」
コントロル 「お陰で、Qの行方を予測するものが、誰もいない!」
フォロー 「そんな事言わないでよコントロルー、
僕たち最強コンビ (← ここまでアンティの声で)
なんだろ?」
コントロル 「やめろー!あれはもうやめてくれー!!」 (耳をふさぎつつ)
やっぱり、からかってしまうフォロー(笑)。

「明日へ出発!!」より
フォロー 「ユイちゃん、僕ね、ユイちゃんの事、本当に好きだったんだ」
コレクターズの別れの言葉は、全てユイへの想いが集約された言葉なんですが
ユイへの感謝の言葉が多い中、フォローは理屈も何もなく「好きだった」と、一言。

服従という性質を持つが故に 我が強くなかった為、少し内面がわかりにくい
キャラだったのですが、ただ純粋にユイの事が大好きだったんだなーと
しみじみ思ったのでした。

青年の姿をしてますが、心は子どものようなフォローなので、好きという気持ちも
恋愛の要素が混じる事のない、よりシンプルで 純粋なものなのではないかと
思います。たぶん。


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